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ヤノマミ族が大量虐殺の疑い [雑談]

先住民ヤノマミ族は、熱帯雨林が広がるベネズエラ南部のブラジル国境に近いアマゾン地域に住んでいます。

先住民ヤノマミ族約80人が不法入国したブラジルの鉱山業者に虐殺された疑いがあることが、ヤノマミ族のリーダー、ルイサ・シャチヴェ・アヒヴェイさんにより語られました。
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ベネズエラ政府は、現地に調査団を派遣して調査しています。

襲撃が行われたのは7月初めで、イロタテリ村を通った隣村の住民が村が完全に焼き払われているのを発見したそうです。

狩猟から戻った村の3人が、家屋からは黒こげの無残な状態の死体が見つけました。

ことから大量虐殺が行われたのではないかとの疑惑が持ち上がったそうです。

事件当時、村の3人の住民は森に狩りに出ていて命拾いしました。

村の3人は銃声、爆発音、ヘリコプターの音を聞いており、隣国ブラジルの金鉱山労働者らが貨物輸送にヘリコプターをよく利用することから、虐殺を行ったのはこうした労働者ではないかとの疑いを抱いています。

襲撃の原因については、炭鉱労働者に襲われそうになったヤノマミ族の女性をこの村の住民が助けたからとの見方を表しています。


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