パク・シフが薬物投与疑惑

俳優のパク・シフさんが引き起こした「レイプ事件」を大々的にメディアが報じています。

報道によると、シフさんはソウル市江南の高級居酒屋で女子大生とと後輩俳優の3人で飲んでいたそうです。

その後、泥酔した女子大生は意識を失い、翌朝シフさんの自宅で目を覚ますとすでにシフさんにレイプされた後だったといい、シフさんをレイプ容疑で告訴し、ソウル西部警察署による捜査が始まったそうです。

シフさん本人は、レイプされたという女子大生の証言を真っ向から否定しています。

お互い男女として好感を抱いたのであり、決して強制的に関係を持ったわけではないとの声明も発表しました。

事件の発端となった居酒屋で接客を担当した店員は、大盛りあがりでしたが、みなさん酔っぱらってる様子はなかったと思いますと証言しています。

店の防犯カメラを押収し、映像を確認したところでは、店を出るときの女子大生は、泥酔した様子はなく階段を1人で下りていったそうです。

しかし、シフさんの自宅駐車場の防犯カメラ映像では、事態は一転し、女子大生は完全に意識を失い、ぐったりとした状態で後輩俳優に背負われていたそうです。

シフさんの自宅映像は居酒屋を出てからわずか20分後のものです。

居酒屋とシフさんのマンションの2つの防犯カメラによるビデオ映像から、警察は「空白の20分間」に何があったかを突き止めるべく、女子大生の毛髪、血液、尿を採取し、薬物成分鑑定を求めて国立科学捜査研究院に鑑定依頼をしているそうです。

警察は、シフさんが車の中で女子大生に対し、例えば麻薬や睡眠薬などを服用させて酩酊させたのではないかという疑惑を抱いていると思われます。

鑑定結果は3月初頭にも出る予定です。

仮に陽性反応が出たら、シフさんの芸能生活はおしまいになるかもしれません。

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タグ：パク・シフ レイプ 薬物成分鑑定