勘三郎さんの亡くなった本当の原因

先日、亡くなった歌舞伎俳優の中村勘三郎さんの食道がんの病状が発表内容よりもっと重かったのでは、との話出ています。

中村勘三郎さんが、ICU入りを報じたときに、所属事務所は、 「軽い肺炎のようなもの」「大げさなことじゃない」と話していました。

食堂がんの手術は12時間と普通の倍ほどかかっていました。

中村勘三郎さんの亡くなった病名は、食道がんではなく、急性呼吸窮迫症候群という病名でした。

勘三郎さんに食道がんが見つかった6月の発表では、初期のがんと事務所側は説明しました。

手術は、12時間もかけて行われたが、術後の経過は順調で、病棟内を歩くほど回復しました。

専門家によると、勘三郎さんの症状は、手術のときから深刻だったらしい。

12時間という手術時間から考えると、かなり進行していたか、転移がかなりあったのかな、と推測されるそうです。

食道がんの場合、普通は6時間前後だといいます。

手術時間が長ければ長いほど、呼吸不全といった合併症になる危険性は高まるそう、どんなベテランの医者でも手に負えなくなるそうです。

長時間の手術が原因で、急性呼吸窮迫症候群なったとも推測されています。

週刊誌報道の1、2週間前から、病状はあまりよろしくなさそうだとの情報はあったそうです。

タグ：中村勘三郎 ICU 食道がん