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古館伊知郎が報道ステーション意外に出演しない理由 [エンタメ]

古館伊知郎さんは、以前はテレビ朝日のアナウンサーとして、プロレス中継を担当していました。

その際の名調子で、名を馳せたとも言われています。

フリーに転身し、「夜のヒットスタジオ」「おしゃれカンケイ」「クイズ日本人の質問」など数々の番組を担当し、司会者としての地位を確固たるものにしました。

久米宏さんがキャスターを務め、ニュース番組の常識を変えたといわれる「ニュースステーション」が終了し、久米さんの後釜として、古舘さんが指名され「報道ステーション」がスタートしました。

当初は、「おしゃれイズム」も引き続き担当していましたが、退任し、「報道ステーション」1本のみに絞り、それ以降「報道ステーション」以外の番組で古舘さんを見かけることはほとんどなくなりました。

古舘さんが「報道ステーション」以外に出演しない理由は報道キャスターというイメージを守らなければならないなど様々あるようです。

売れっ子である古舘さんを1番組だけに絞られると、当然、事務所側としては収益が少なくなると思われます。

その見返りとしてなのか、事務所が丸々「報道ステーション」の制作を請け負っているそうです。

これは、事務所にとっては大きい収入源です。

1回の放送で3000万~4000万円、事務所に入っているのではと推測されます。

一説には、6000万円という声もあります。

ロケからニュース原稿作りまでほとんど事務所所属スタッフを使っているそうです。

だから、古舘さんは他の番組をやる必要がないわけです。

過去のプロレス中継での絶叫も今ではすっかりキャラクターを変え、落ち着いた司会進行ぶりを見せています。

「報道ステーション」が終了しない限り、あの絶叫は聞けないのでしょう。

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